ARENAを最初に立ち上げると、Topウインドウに5つのメールボックスが見えます。これら、標準で用意されているメールボックスの役割を簡単に説明します。
・Inbox
メールが届くデフォルトのメールボックスです。
・Outbox
このメールボックスの直下に入っているメールは、「送信待ち」のメールとして取り扱われます。メールを作成し「送信待ちに入れる」を実行すると、このOutboxの直下に入り、次回「メールをチェック」したときか、「送信待ちを送信」を実行したとき、またはツールバーの「送出」ボタンを押したときに送信されます。
・Drafts
書きかけのメールの保管場所です。メールを作成して、保存を実行すると、Draftsメールボックスに保存されます。Draftsの実体はOutboxの中にあり、Topにはエイリアスが配置されます。このエイリアスは捨てることもできます。
・SentMail
送信メールを保管するデフォルトのメールボックスです。Drafts同様、このメールボックスの実体はOutboxの中にあり、Topにはエイリアスが配置されます。エイリアスは捨てることもできます。
・Trash
不要になったメールを捨てるために使うメールボックスです。
※これらの標準メールボックスは、メールボックス設定によって名称を変更することもできます(「メールボックスの作成」のページを参照)。しかし、このヘルプおよびその他のドキュメントでは、上記の初期設定名で説明をしています。